MacBook Air (その2)
17日早朝の「日テレニュース24」では MacWorld Expo 2008のMacBook Air登場シーンが繰り返し放送されています。
※ニュース部分がサイトで公開されています。論評部分は省略されてますが...
上記報道中でアップルがどうしてこのような薄型ノートを発表したか、に関してアキバ取材の映像を交えつつ「世界シェアップのため」とかコメントしていますが
「バッカじゃねえの!」
いまアキバで売られているノートの主流は(モバイル用途でも)DVDドライブを搭載した2スピンドルノート。これに対して光学ドライブ無しの1/0スピンドルで挑戦してきたところに意味があると思います。ご存じのように、重さ的には日本製ノートパソコンの方がよっぽど軽く、しかし日本では薄さはむしろ重要視されなくなっています。(簡単に言うと、薄くすると重くなる)
これ、ちょっと前までは日米で逆だったんですけどね。(日本=薄型軽量1スピンドル、米国=DVD必須のため厚く重い)
デザインコンセプトに関してはどなたかが書かれていましたが...
という類似性の指摘に、うんうん、とうなずいた次第です。
個人的には(Appleからは可搬ノートが発売されないと見て)Windowsノートを購入していた人たちが、MacBook Airに戻ってくるのかどうか、に興味あります。だいぶ前になりますが、ソニーのVAIO NOTE 505発売の時にWindows に転んだ人間を知っています。