iMacがアップデート
日本はゴールデンウィーク中で、例年ニュースリリースが非常に少なくなる時期なのですが、そんなことにはお構いなく昨日アップルより新iMacシリーズが発表されました。
今回のアップデートはすべてCPUが45nm Penrynシリーズ(FSB 1066MHz、6MBキャッシュ)に更新され、にもかかわらず価格も結構安くなっています。大型液晶パネルが安くなったりしているのが効いているのでしょうか?
今回のCPUは下位モデルが???(未発表)なことになっています。
MB325J/A 199,800円
メモリ2GB、ハードディスク320GB
24インチ液晶、グラフィック ATI Radeon HD 2600 PRO
CPU 2.8GHz (266 x 10.5) → T9600?
MB325J/A(BTO) 244,600円
メモリ2GB、ハードディスク500GB
24インチ液晶、グラフィック NVIDIA GeForce 8800 GS
CPU 3.06GHz (266 x 11.5) → X9100?
MB324J/A 169,800円
メモリ2GB、ハードディスク320GB
20インチ液晶、グラフィック ATI Radeon HD 2600 PRO
CPU 2.66GHz (266 x 10) → T???
MB323J/A 139,800円
メモリ1GB、ハードディスク250GB
20インチ液晶、グラフィック ATI Radeon HD 2400 XT
CPU 2.4GHz (266 x 9) → T???
前回は2.4GHzの20インチモデルが199,800円だったので、同じクロックでは-6万円の大幅安。あるいは-3万円でCPUとメモリの強化、あるいは同価格で24インチモデルが選べたりと、どれを選ぶか悩ましいですね。前回からの変更点は少ないですが、そのかわり今回はお買い得度が大幅アップしているように思います。
参考
速くて安い、新しい「iMac」が登場
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0804/28/news110.html
アップル、iMacを機能強化し値下げ