iMacがアップデート(その2)
今回のiMacアップデートではFSBが1066MHzになっていることから、プラットフォームがインテルの次世代モバイル向け「Montevina」に更新された可能性があることが明らかにされました。
アップル、iMacについての製品説明会を開催
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0501/apple.htm
現在市場にはこの最新プラットフォームを採用したWindows PCはほとんど存在せず、iMacのこの仕様はふつうのPCメーカーでは不可能な先進的なものになっています。(依然として下位モデルのCPUも謎です。)
また今回のiMac低価格化には昨今の(USドルに対する)円高が反映されているとのこと。US内では各ランクごとの価格は据え置きらしいことから、値下げ分の半分(?)は為替差益であるように考えられます。
今回のBootCampにはMontevinaプラットフォーム向けのドライバも含まれているのでしょうかね?
ますますお得に感じられてきました。
7月17日更新
結局、今回のiMacに使用されたチップセットはSanta RosaのFSBをクロックアップした特別品、CPUは6MBキャッシュのデスクトップ向けE8xxxシリーズ"Wolfdale"のFSBクロックダウン品(?)、という見解だそうです。TDPは55Wだという説もあります;)
新 iMacのプロセッサはオーバークロックの特別モデル、非Montevina世代
http://japanese.engadget.com/2008/04/28/imac-montevina-or-not/
3GHz越えで性能大幅アップ! コストパフォーマンスはもっとアップ!!
http://ascii.jp/elem/000/000/132/132483/
MB325J/A 199,800円
CPU 2.8GHz (266 x 10.5) → E8235 ?
MB325J/A(BTO) 244,600円
CPU 3.06GHz (266 x 11.5) → E8435 ?
MB324J/A 169,800円
CPU 2.66GHz (266 x 10) → E8335 ?
MB323J/A 139,800円
CPU 2.4GHz (266 x 9) → E8135 ?
ついに特注CPUですか。すごいですねえ。